2011年7月過去ログ
鎌倉は由比ケ浜にある、招山さんでの展示会の会期も残すところ3日間となりました。
夏の暑さの中、会場に脚を運んで下さってどうもありがとうございます。
追記ですが、鎌倉駅から徒歩ですと、にぎやかな八幡宮の参道を進むのですが、
春や秋とは違ってこの季節は少しきついと思います。
そこで、バスでの行き方を教えていただきました。
鎌倉駅東口より、7番乗り場から、京急バスです。
11番または40番または41番のバスに乗っていただいて、
3つ目の停留所の「海岸橋」で下車します。
あとは、招山さんの地図に従って行って下さい。
バス停から徒歩3分ほどです。
一応わかりにくいですが、降りた場所には
簡易裁判所があります。
そこから向かいの歩道に渡っていただいて、
由比ケ浜交差点を海に向かって歩いて、
最初の脇道を右に入ってから、左に曲がったところが
招山さんになります。
とても暑い季節ですが、この湘南では一番良い季節です。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。
夏はもう盛りだというのに、長過ぎる夏を受け入れたくない気持ちが先行して、
梅雨の雨が待ち遠しくももどかしい日々です。
夏とともに、緑はどんどん色を深めています。
けれど、夏の暑さに花たちもさすがに疲れているようにも見えます。
この時期の花は、微妙なニュアンスを味わうというよりも、
明るく気分を爽快にしてくれる、きりっとした花が目に映えます。
鷺草はその名の通り、白鷺の飛ぶ姿のような幻想的な白い花です。
夏の日差しが、より一層小さな鳥たちの白さを、印象深く目に焼き付けるのです。
サギソウ
学名：Habenaria radiata
ラン科ミズトンボ属の多年草
本州から九州までの山野の湿地に生える野草でしたが、
造形の不思議な魅力もあって、乱獲が相次ぎ、
野生種は、絶滅危惧種に指定されています。
数多くのラン科の植物の中でも、造形美は際立っており、
国内だけではなく、世界的にも愛好家が多く、
近年では、自生の姿を復元する活動も増え始めています。
この作品は来週から鎌倉由比ガ浜の招山さんで行われる企画展、
「招き箱 夏篇」に出展します。
サイズはA4サイズの細長いタイプになります。（w210h420）
この金属の押し花の額は4点、新作を制作しました。
個性的な夏の花を選びました。
来週の7月12日の火曜日から、18日月曜日の祝日までの1週間、
鎌倉は由比ケ浜にある「招山」さんにて行われる展示会、
「招き箱 夏篇」に参加させていただくことになりました。
横浜にアトリエを構える家具装飾家のchikuniさんからのお誘いでした。
急遽決まった企画展でしたが、chikuniさんの呼びかけで、
たくさんの方たちの参加が決まりました。
僕らも神奈川県に工房を構えていますし、僕は小学校から高校までずっと
相模大野でしたので、鎌倉や湘南には良く行っていたので馴染みがあります。
地元神奈川での最初の展示会が招山さんということで、とても光栄に思います。
新作は僅かですが、招山さんの佇まいに馴染みそうな夏の花を作りました。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。
すてきなDMが届きました。
ご希望の方はspesou@yahoo.co.jpまでご連絡下さい。
または、白金台のGASA＊shopさん、GEODESIQUEさん都内各店、
hikeさんに置いていただいています。
